街に溶け込む火星人
火星人の人間社会への進出は、驚くべきスピードで進んでいます。もはや都心では、1日のうちに火星人を見ない日はないほどです。私は先日電車のなかで、おばあさんに席を譲る火星人を見て心を洗われました。人間と火星人との真の意味での相互理解が出来る日は、それほど遠くないのかも知れません。
資料6 JR山手線では、火星人の姿が頻繁に見られるようになった
私たちはかつて、火星人に対し幾度となく残酷な行為を繰り返してきました。無防備のUFOを攻撃したり、人体実験の名目のもとに火星人を生きたまま解剖したりといった、一連の恥ずべき行為です。そうしたことは人類の歴史のなかでもたびたび行なわれてきました。下の写真は、EOLC-80のファイルに収められていたものですが、1970年代に撮影されたもののようです。この残酷な写真は、二度と過ちを繰り返さないよう、私たちに語りかけています。
資料7 火星人の解剖実験
私たちの取材チームは先月、UFOの母艦に招待されました。残念ながら、ここで内部の様子を公開することはできませんが、その時の取材で、火星人は人間やその他動物の解剖を一切行なっていなかったことがわかりました。彼らの医学は非常に進んでおり、そのような原始的な手段は用いないのです。私たちは、彼らから学ぶべきことが多くあるようです。
資料8 火星人のUFOの母艦に招待されて
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